自身の力で「ファン」ができた瞬間。
営業に挑戦したから出会えた経験。
鈴木 杏南
- 入社年月
- 2021年4月
- 配属
- 売買部営業3課（売買仲介営業）
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せっかくなら、営業に挑戦したかった。
私は学生時代の接客アルバイトの経験を通して、就職後も「お客様と接する仕事」をやりたいと考えていました。最初は接客ができる業界を探していましたが、就職活動を進めるうちに、せっかくなら営業職に挑戦してみたいという気持ちが強くなりました。様々な業界を見てみましたが、働き次第で性別・社歴関係なくどんどん挑戦・成長ができそうな不動産業界に興味を持ち、ウィローズを見つけました。
ウィローズからは他の不動産屋と一風変わった温かい社風を感じ取れたほか、口コミサイトでもお客様の満足度が高く、「Win by Lose」の理念をしっかり実行している点に魅力を感じて入社しました。
現在は売買仲介としてお客様の不動産購入をサポートしています。「ファン」の最大化を掲げる当社で、一人でも多くの方に「ファン」になっていただけるように日々取り組んでいます。 -
営業で求められるものは、 根気よくお客様と向き合う姿勢。
売買仲介は、賃貸仲介よりも契約までに時間がかかるので、根気よく向き合い続けることが必要です。お客様との長いお付き合いの末に購入を決めていただけたときや、引き渡し日にお客様の笑顔を見ることができたときは、とても嬉しくなります。
実際に働いてみて、接客業と営業職との大きな違いを学ぶことができました。それは、営業は接客とは違った「深い提案力」を求められるということです。特に不動産業界は大規模な商材を取り扱っていて、豊富な知識が求められます。不動産の情報だけではなく、土地の性質や価値、近隣施設へのアクセス情報など、考慮しなければならない事項が多く、高いスキルが必要です。
入社３ヶ月で初めての売買契約を達成できましたが、根気よく依頼に向き合い、日々勉強し続けることが大切だと実感しました。現在も学びを実務に取り入れながら、お客様の本当に喜ぶサービスを提案し続けています。 -
根気よく向き合い続けることで、「ファン」が後からついてくる。
根気よく依頼に向き合い続けることの大切さを一番学んだのは、あるご夫婦の依頼でマンションのお部屋探しをしたときでした。都心エリアで広めのお部屋、活気のある商店街や大型ショッピング施設も近くに欲しいというご要望でしたが、すべての要望に当てはまる物件はほとんどない状態で、お客様は購入意欲がかなり薄れていました。
しかし、お客様が本当に良いお部屋に出会えるよう、要望の一部を満たす物件を根気よくご提案し、内見のときも具体的な物件情報や近隣状況をわかりやすくお伝えし続けました。最終的に、ご提案した別エリアのお部屋でご契約をいただくことができ、努力が報われた達成感がありましたね。
購入意欲が落ち込んでいるお客様でも、根気よく向き合い続け、物件購入までつなげられた経験は、私の人生の財産となっています。引き渡しの日にはご夫婦の笑顔を見ることができ、私の力で「ファン」を得られたことに嬉しくなりました。 -
社員の挑戦したいことを温かく見守り、後押しする環境。
不動産業界で就職しようと決めたとき、どの会社も売上至上主義の厳しい環境だろうと想像していました。しかし、そのイメージはウィローズに出会って変わりました。説明会の時点から温かい雰囲気が感じられ、入社後も大きなギャップはなく、心から人を大切にする会社だと思いました。上司や役員の方々も普段から気にかけてくださり、長く働き続けられそうな点も、ウィローズの大きな魅力だと思っています。
加えて、当社はベンチャー企業ですので、やりたいことをやりたいと言える「発信力」のある人が活躍しているように感じます。私も目標を持って挑戦し続けて、会社を作り上げていけるような人と一緒に働きたいですね。
