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戸越銀座でのランチはタイの香りを楽しむ!「戸越銀座カオマンガイ」

2025.01.15

戸越銀座の駅を降りて、ランチをどこで食べようかなと探しながら歩いていると、目を引く看板を発見!一度見たら忘れられない、ピンクのラインにサングラスをかけたニワトリのイラスト。
タイ料理ならランチに毎日でも食べられるほど、タイ料理好きなのでここは入って食べてみるしかないと思い、飛び込んでみました。

料理名がそのまま店名で覚えやすい!

その名も「戸越銀座カオマンガイ」。名前からもわかる通り、このお店の看板メニューはカオマンガイです。

カオマンガイとは、タイを代表する庶民的な料理の一つで、日本でいう「親子丼」や「カレーライス」のように、日常的に親しまれているメニューです。

名前の意味を分解すると、「カオ」は「ごはん」、「マン」は「脂」、「ガイ」は「鶏」を指します。つまり、鶏の脂で炊いたごはんを楽しむ料理という意味です。
鶏肉を茹でて、その茹で汁を活用してジャスミンライス(長粒米)を炊き上げます。柔らかく茹で上げた鶏肉と、香り高いジャスミンライス、特製のソースと一緒に食べるのが特徴です。

「戸越銀座カオマンガイ」の鶏肉は国産の物を使用し、ソースはタイのしょうゆとタイのみそを使い、約10日間かけて手作りしているそうです。

メニューはタイ料理の王道がラインナップ

店内はシンプルなつくりで、ピンクの椅子やピンクのカトラリーケースとピンクがシンボルカラーのようです。

早速メニューを見てみると、シンプルながら王道を抑えた3つのメニューがありました。

  • カオマンガイ 並盛(スープ付き)950円
  • ガパオライス 並盛(スープ付き)950円
  • グリーンカレー 並盛(スープ付き)900円


50円増しでスープを骨入りや大盛りに変更ができます。また、カオマンガイは400円増しでチキンの量を2倍にできるそうです。
そして、スープはおかわりが無限大にできるという、驚きのサービス。

ツヤツヤでプルプルな鶏肉が登場!

「戸越銀座カオマンガイ」が初めてだったので、ここはお店のシグネチャーメニューで店名にも掲げているカオマンガイを食べてみよう。とオーダーさせて頂きました。

まず、運ばれてきたのが可愛いバケツに入ったパクチー。
お店によっては、パクチーは追加注文なのですが、こちらは最初からちゃんと付いてきます。

約10日間かけて手作りしている、特製のソース。
タイのしょう油に、タイの味噌と言われる「タオチオ」、ニンニク、唐辛子などを混ぜた甘辛いソースがベースで、これがシンプルな鶏肉には最高の相棒でした。

鶏のスープは白濁としていて、鶏の旨味が充分に味わえると見ただけで分かるような色合いと香りでした。

いよいよ、カオマンガイの登場です。
丸るくよそられたごはんの上に、ツヤツヤでぷるぷるとしている鶏肉が、とても綺麗に並んでお皿に盛られています。
食べる前から、ジューシーさが分かるって凄くないですか?

丁寧に仕込まれた新鮮な国産の鶏肉を使用し、低温調理でじっくりと火を入れることで、驚くほどしっとりとした食感に仕上げています。そして、香り豊かなジャスミンライスがその鶏肉をしっかりと支え、絶妙なバランスを作り上げています。

忘れてはならないのが特製ソース!甘味、酸味、辛味が絶妙に絡み合ったこのソースが、シンプルなカオマンガイを一層引き立てています。スプーンで一口食べるごとに、タイの風を感じるような独特の美味しさが広がります。

「戸越銀座カオマンガイ」の営業時間は、11時から21時まで。ただし、人気店ならではの注意点があります。それは「当日分の鶏肉が無くなり次第終了」ということ!新鮮な素材を使用しているからこそ、仕込みの量に限りがあるんですね。
また、お店のインスタグラムをフォロー&親しい友達リストに追加で貰えるステッカーを提示で、追加パクチーが無料なんだとか。その他にも月替わりで特権があるそうなので、パクチー好きの方は、戸越銀座のランチの際はステッカーをゲットしてください。

戸越銀座カオマンガイ
住所:東京都品川区平塚1-8-4青柳ビル1階
アクセス:東急池上線戸越銀座駅徒歩1分
営業時間:11:00~21:00(売切れ次第閉店)
定休日:不定休
電話番号:03-6426-7075
インスタグラム:@togoshiginza_khaomangai