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武蔵小山暮らし
焼肉からキムチまで本場韓国の食材が揃う 武蔵小山「アンガ食品」
2024.09.10
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・ショッピング, 精肉店, 食品・雑貨武蔵小山温泉清水湯のある後地の交差点から林試の森方向にあるのが「親友会通り商店街」です。
その商店街の中でも、1970年の創業以来地元の方に愛されている韓国料理食材店「アンガ食品」をご存知でしょうか?
手作りでこだわりのある、お肉やキムチに味噌やタレまで数多く商品が揃っています。
コロナ禍で外食ができなかった時に我が家ではおうち焼肉ブームになり、辿り着いたのが「アンガ食品」でした。
本場韓国の方が太鼓判を押す種類が豊富な焼肉用のお肉
お店に入ると、ずらりと並んだお肉が出迎えてくれます。
牛ハラミ、骨付きカルビ、ミックスカルビ、黒牛タン、牛レバーから豚の肩ロース、トロカルビなどバリエーションが豊富です。
焼肉屋さんで見るメニューの王道どころは揃っていると言っても過言ではないかと。
オーダーをすると、その場でヤンニョムを揉みこんでくださり、下味がついた状態で販売してくれます。
このひと手間が、家庭の味からググっと引き上げて専門店のような仕上がりになるので本当にありがたいサービスです。
この日のお肉は、骨付きカルビ、中落カルビ、黒牛タン、牛レバーを購入。
個人的にアンガ食品に行ったら必ず購入するのが、骨付きカルビと黒牛タン。
おうち焼肉でこのレベルのお肉を食べれるのか!と初めての時は家族全員で驚いたのを今でも覚えてます。
骨付きカルビは肉厚のお肉ですが、適度な脂身で柔らかいです。骨の周りのお肉は甘みが増して、おいしいです。
黒牛タンは、薄切りで脂がしっかりとのっていて、噛むとサクサクしていて何枚でも食べたくなります。胡椒とレモンが良く合います。
一度食べたら病みつきな本場のキムチは野菜から海鮮まで
アンガ食品で外せないのが、何といっても「キムチ」。
キムチと言えば白菜やキュウリなどの野菜をイメージされると思うのですが、店内右手の冷凍庫には、珍しい海鮮キムチがあります。
その時によって商品の入れ替わりがありますが、ホタルイカのキムチ、イイダコのキムチ、ホタテのキムチ、イカの塩辛キムチ、つぶ明太子のキムチなどスーパーなどでは見かけない専門店ならではの種類です。
冷凍ホタルイカのキムチが好きでよく購入するのですが、ホタルイカ独特のねっとり濃厚さがキムチになるとさらに増して、お酒のお供に最高な1品です。
この日は購入しなかったのですが、ワタリガニのキムチ「ケジャン」も販売されています。
お店の通販サイトでは売り上げNo.1の商品だそう。
秘伝の甘辛いタレに浸かったワタリガニは丸ごと入っていて、豪快にしゃぶりつくとまるで韓国旅行気分が味わえます。
濃厚で甘いかにのみは、病みつきになります。
野菜のキムチは、白菜やカクテギ、カブやセロリがありますが、オイキムチは辛み成分が入っていない水キムチなのでお子様でも食べられます。
あっさりしているので、焼肉の箸休めに最適でこちらも必ず購入しています。
あったらラッキー!直ぐに売れてしまうイカがたっぷり入ったチヂミ
韓国料理といったら「チヂミ」という方も多いのではないでしょうか?
アンガ食品の人気商品で、焼きあがる時間帯に行かないと売り切れてしまっていることが多いです。
お店のキッチンで1枚1枚丁寧に焼き上げている姿を時々見かけることもできます。
たっぷりの野菜とイカが入っているのでチヂミの厚みがあります。
ふっくらモチモチしたチヂミで、イカが贅沢に入っているので食べ応え抜群です。
特製のタレもついてくるので、焼肉の時のサイド料理として購入しています。
焼きたてホカホカを食べられたら最高ですが、夕飯時に冷めてしまうのでフライパンでリヒートするとカリっとしておいしくいただけます。
今日は焼肉にしよう!というときには、覗いていただきたい「アンガ食品」。
ひと味違う本場の韓国焼肉が楽しめるので、ぜひお試しください。
アンガ食品
住所: 東京都品川区小山2-6-20
アクセス:東急目黒線「武蔵小山駅」より徒歩約5分
営業時間: 11:00~18:00
(土曜日)11:00~19:00
定休日:日曜日、月曜日
電話番号:03-3786-3875
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