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2021年最新版!住宅ローン比較のポイント 基本3点!
はじめに
住宅ローン選びはマイホームの購入時にとても重要なポイントですよね。金融機関は無数にあり、住宅ローンの種類も様々です。そんなたくさんの選択肢の中から、何をポイントに住宅ローンを選ぶといいのか。住宅ローンを比較するうえで基本となるポイントを3つお届けしていきます。
本編
見た目の数字だけではない金利
まずポイントの1点目が当然ですが金利ですね。低ければ低い方がいいですが、変動なのか固定なのか、変動金利は安いけど、固定金利は高い銀行もありますし、当初10年だけ金利が低いんです。みたいな変則的な低金利の場合もあるので、トータルな支払いで考えて決めるようにしたいですね。
「保証料」か「事務手数料」か
ポイントの2つ目が諸費用です。具体的には、保証料と事務手数料です。
ローンを借りる時の諸費用として金融機関に支払う経費なのですが、事務手数料というのは払いっぱなしで戻ってこないお金、保証料というのは借入期間何 年年分という名目で支払っている費用なので、途中で売却なんかの理由で完済した時にある一定の割合で戻ってくるお金です。
概ね借入金額の2%前後を事務手数料や保証料という形で必要になる金融機関が多いですが、事務手数料の形で支払うのか、保証料という形で支払うのかは、金融機関によって違います。
途中で売却や住み替えされるんだよ、という事で、あまり長く住む予定では無い場合には、事務手数料型の金融機関だと大きく損することがあるのでご注意ください。
融資スケジュールは間に合うか
ポイント3つ目が融資が下りるまでのスケジュールです。2021年の最新情報ですと店舗を持たないネット型の住宅ローンが金利が安い傾向があります。住信SBIネット銀行とか、じぶん銀行とかですね。このネットバンクは審査申し込みをして融資が実際に下りるまで、店舗をもっているりそなとかみずほとかに比べて時間がかかるんですね。したがって買いたい物件の契約をして、一ヶ月後など、お金を支払わなければならない時期が迫っている場合には、せっかく金利の安い銀行があっても、融資が間に合わないので使えない!という事が良くあります。したがって買いたい物件があったら検討している金融機関でスケジュールが間に合うかどうかを必ずチェックするようにしてくださいね!
どの物件を買うかと同じくらいに、どの金融機関から住宅ローンを借りるかは大事な問題になってきますので、必ず抑えるようにしてください!
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まとめ
記事監修者
朝倉 大樹(宅地建物取引士)
株式会社ウィローズ 代表取締役
2000年不動産ベンチャー企業入社、28歳で最年少営業部長、29歳で最年少役員に抜擢。上場準備にも携わるが、リーマンショックによる倒産危機を経験するなど激動の20代を送る。
2012年株式会社ウィローズを創業。「お客様の利益を第一に」を理念に、売上高30億円を超えるグループ企業に成長。
不動産業界とお客様との情報の非対称性を解消するべくYouTube「不動産ポリス」を配信中。