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【令和3年版まとめ】家を買おうと思った6大動機発表!
はじめに
マイホームを買うタイミングにはいろいろありますが、2021年、令和3年に家を購入された方が何をきっかけに購入に至ったかという理由について、現場のリアルな声をお届けしていきます。思い当たる状況なら、それはそろそろ、家の購入を検討してもいいタイミングなのかも知れませんね。
本編
その1 結婚・出産
一番多いのが結婚・出産のタイミングです。
新生活を始められる訳ですから当然新居が必要と言う事になりますよね。こちら資金面でも非常にグッドなタイミングと言えまして、結婚しているとご夫婦の収入を合算してローン審査が出来る事もメリットですね。ご主人様400万円奥様400万円のご年収ですと、どちらかで3000万円位が借りられる上限となりますが、ご結婚されると世帯収入800万円として審査が可能で、6000万円位に借入可能額がぐーんとアップします。理想の住まいに手が届くという事になりますね。お子様が生まれるタイミングも家族が増えますので、一気に手狭になります。購入動機があがる代表的なタイミングと言えますよね。
その2 昇給・昇格
2点目が昇給や昇格のタイミングです。
当然収入が増えるとローンも通りやすくなりますし、返済も余裕が出るので、家を買おうか!?となりやすいという事ですね。
その3 賃貸の更新
3点目が賃貸の更新の時期が近い方です。
更新時にあらためて毎月の家賃や更新料などの費用と、家を買った場合に支払う住宅ローンの金額を比較したときに、意外に買った方が総支払額が少なくなるなと考えられる方とても多いです。賃貸だといわゆる掛け捨てですが、購入すると資産になる点も大きいですね。将来は売却したり、貸したりする事もできます。立地をしっかり選べば、資産価値が落ちづらい物件で将来の売却利益が期待できる場所もあると思います。
その4 知り合いが家を買ったとき
4点目が、知り合いが家を買った時。
これも購入動機があがるタイミングです。もともと家を買うつもりがなかった人でも、家族や知人が家の購入したら、俺も私も・・・と思われるケースは少なくないようですね。普段はあまり考えていなかったけれども友人や同僚が家を購入したタイミングで、「年齢的にそろそろ買わないとまずいよな」とか「毎月家賃を払うのがもったいないよね」とか「子供への資産を残すべきだよね」などの理由で改めて考えられる事もおおいようですね。
その5 今の住まいに問題が生じたとき
5点目が今の住まいに問題が生じた場合です。お子様や荷物が増えて手狭になったという事もそうでしょうし、賃貸マンションでの騒音トラブルなどをきっかけに一戸建ての購入を考える人も多くいます。また、ペットの購入を考え始めた時に、賃貸だとなかなか難しいので、購入される方も多くいらっしゃいます。お子様が生まれて、泣き声や足音で周りの方に迷惑をかけないか気後れしてしまうので、一戸建ての購入を考えるという方もいらっしゃいます。
その6 会社の制度が変わるとき
6点目が会社の制度が変わるタイミングです。
社宅や家賃補助の面ですと、40歳には社宅を出ないといけないという規定があったり、規定そのものが変わって社宅や家賃補助が無くなるという会社側の理由で家の購入を検討し始めることも多くあります。特に公務員の方などはとても安価な公務員住宅に定年まで住める事が多いので、その間は貯金を貯めて、定年後、セカンドライフの生活スタイルも考慮して、現金で新居を田舎に買うという方も結構いらっしゃいますね。
番外編 コロナの影響
また、昨今特有のものですが、コロナ禍でリモートワークなど働き方が大きく変わってしまい、通勤と言う概念が無くなってしまったので、都心のマンションではなくて、郊外の一戸建てを買おうと動かれるお客様も一定数いらっしゃるようです。
以上、マイホームの購入動機で多いものをあげていきました。
思い当たるものがある方は不動産購入を真剣に考えてみてもよいのかもしれませんね。
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まとめ
記事監修者
朝倉 大樹(宅地建物取引士)
株式会社ウィローズ 代表取締役
2000年不動産ベンチャー企業入社、28歳で最年少営業部長、29歳で最年少役員に抜擢。上場準備にも携わるが、リーマンショックによる倒産危機を経験するなど激動の20代を送る。
2012年株式会社ウィローズを創業。「お客様の利益を第一に」を理念に、売上高30億円を超えるグループ企業に成長。
不動産業界とお客様との情報の非対称性を解消するべくYouTube「不動産ポリス」を配信中。