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投稿日:2025.06.10  
最終更新日:2025.12.28

西向きマンションやめとけは本当?東西南北を含む8方位を比較した最適解を徹底解説!

中古マンション

はじめに

マンション購入では、どの方角の間取りを選ぶかによって、資産性・快適さ・価格・ライフスタイルのどれを重視するかが変わり、最適な選択も異なります。賃貸では方角をそこまで気にしないケースもありますが、購入の場合は「自分の資産」となるため、判断がより重要です。

方角の違いが物件価値に与える影響や、生活の質が向上する方角について、事前に正しい知識を押さえておくことが大切です。

本編

マンション購入における方角の重要性

マンション購入では、選ぶ方角によって日当たりと風通しが大きく変わるため、住み心地と資産価値に影響を与えます。とくに中古マンションでは、「日当たり」と「風通し」が価格と快適さに直結する点を押さえておく必要があります。

日当たりが住み心地に与える影響

日当たりの良し悪しは、室内の明るさや風通し、暖かさに影響します。
日中に自然光が入る方角であれば、午前中から夕方まで照明を使う必要がなく、明るい環境で過ごせます。

一方、日当たりが悪い場合は照明をつける機会が増え、日照時間が短いことで湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなります。浴室やクローゼットの奥など湿気がたまりやすい場所では、特に注意が必要です。

また、日当たりは室温にも影響し、光熱費の差にもつながります。
例えば南向きは冬場でも暖かく、エアコン代の節約につながる傾向があります。
反対に北向きは冬に暖房器具の使用が増え、光熱費が高くなる可能性があります。

日当たりが価格に与える影響

日当たりの良い南向きの物件は人気が高く、価格も上がりやすい傾向にあります。
一方、北向きの物件は需要が低く、価格が下がりやすいことがあります。

このように、日当たりは住み心地だけでなく、購入価格や将来の売却価格にも関わる重要な要素となります。

風通しが住み心地に与える影響

風通しの良し悪しは、室内の湿気のたまりやすさや空気の循環に影響します。
風通しが良い住戸は、湿気がこもりにくく、室内の空気を自然に入れ替えられます。
その結果、カビの発生しやすさや室内のにおいの残り方にも違いが生じます。

一方、風通しが悪い住戸は湿気が抜けにくく、空気がよどみやすくなります。

特に浴室やクローゼットなどの閉ざされた空間では、湿気がたまりやすいため注意が必要です。風通しは一年を通して快適に暮らせるかどうかに関わるため、マンション購入時の重要なチェックポイントになります。

このように、方角は住み心地や資産価値に大きく影響するため、購入時に確認すべき項目です。
各方角のメリット・デメリットを理解したうえで、失敗しない物件選びにつなげることが重要になります。

8方位の特徴まとめ

マンションの方角は、住み心地や資産性に直結する重要な要素です。

南向きは日当たりが良く資産性が高い一方、北向きは価格が抑えられ夏でも涼しく過ごしやすい特徴があります。
東向きは朝日で自然に目覚めやすく、生活リズムを整えたい人に適しています。
西向きは明るい時間が長いものの、夏場は室温が上がりやすく「西向きはやめとけ」と言われる場合があります。

さらに、北東・南東・南西・北西などの斜め方位にもそれぞれ特性があり、日差しの入り方や室温の違いが生活の快適さに影響します。8方位の特徴を理解することで、自分のライフスタイルに合った最適な住戸を選びやすくなります。

中古マンションにおける方角別メリット・デメリット

中古マンションを選ぶ際は、方角ごとの特徴を理解することが大切です。

ここでは、南向き・東向き・西向き・北向き・北東・南東・南西・北西の8つの方角について、メリットとデメリットを解説していきます。

【南向き】人気が高く資産性も安定

メリット
・一日を通して太陽が当たりやすい。
・冬でも日光が入りやすく、暖かく快適に過ごせる。
・明るさを保ちやすいため、照明使用が減り光熱費を抑えやすい。

デメリット
・夏は直射日光で室温が上がりやすく、エアコンの負荷が大きい。
・家具や床が日焼けしやすい。
・人気が高く、他の方角より価格が高くなりやすい。

【東向き】朝日が入り、朝型生活に最適

メリット
・朝日を浴びながら目覚めるため、朝型の生活に向いている。
・明るい朝の光で気分がリフレッシュし、生活リズムを整えやすい。
・日中は適度な明るさを保ちやすく、昼過ぎまで快適に過ごせる。

デメリット
・午後は暗くなり、冬場は早い時間から室内が冷えやすい。
・夕方以降は暖房をつける必要が出ることがある。

【西向き】夏の西日が強く「やめとけ」と言われやすい理由

西向きの住戸は、午後から夕方にかけて強い日差しが入りやすく、特に夏場は室温が上がりやすい点が大きな特徴です。帰宅時間に室内が暑く感じやすく、「西向きはやめとけ」と言われる原因にもなります。

メリット
・夕方まで自然光が入り、明るい時間が長い。
・冬は暖かさを感じやすく、暖房負担が軽減しやすい。
・夕日を楽しめる住戸もある。

デメリット
・夏場は西日で室温が上昇しやすい。
・冷房の使用頻度が増え、光熱費が上がりやすい。
・日差しによる家具や床の劣化が起こりやすい。

【北向き】涼しいが暗さ・寒さに注意

メリット
・日差しが入りにくいため、価格が比較的安い。
・柔らかい反射光が入り、落ち着いた明るさで過ごせる。
・夏でも涼しく、室内が暑くなりにくい。
・日焼けの心配が少ない。

デメリット
・日光が届きにくく湿気や寒さが問題になりやすい。
・冬は結露が発生しやすい。
・悪天候の日は昼間でも暗く、照明使用が増える。

【北東】夏は涼しいが午後は暗い

メリット
・夏でも比較的涼しい。
・朝日が入り、快適な朝を迎えられる。
・午後は日差しが弱く、夏場でも過ごしやすい。
・需要が高くないため、価格が比較的安い。

デメリット
・風水では「鬼門」とされ敬遠されることがある。
・午後以降は暗く感じやすく、気分が沈む場合がある。

【南東】朝の光を取り込み居住性が高い人気方角

メリット
・朝日がたっぷり入り、室内が明るく爽やかになる。
・午前中にしっかり日光を取り込める。
・南向きより早い時間に日が差し込み、夏でも暑くなりすぎにくい。

デメリット
・午後は日差しが弱く、暖かさを求める場合は物足りないことがある。
・午後の洗濯物が乾きにくい。

【南西】午後の明るさが魅力。夕方まで日差しが届く

メリット
・午後から夕方にかけて日当たりが良い。
・南向きより日差しが控えめで、快適な室内になりやすい。

デメリット
・夏の西日で室温が上がりやすく、熱対策が必要。

【北西】夏は涼しい傾向で価格も安め

メリット
・比較的涼しく過ごしやすい。
・正午前後の日差しが控えめで、快適な室内環境を保ちやすい。
・日焼けしにくい。
・価格が低めに設定されることがある。

デメリット
・午後の日当たりが弱く、明るさが不足する場合がある。
・朝日が入らないため、朝型生活には向かない。

実際に購入する際は、ライフスタイルや予算、重視するポイントに合わせて方角を検討することが大切です。

西向きマンションの注意点(西向きはやめとけと言われる理由)

内覧時に必ず確認すべき「日差しの角度と強さ」

西向きのマンションを検討する際は、内覧時に必ず日差しの強さを確認することが重要です。

西向きは午後から夕方にかけて日差しが入りやすいため、季節や時間帯によって室温が大きく変わります。
特に夏場は「西向きはやめとけ」と言われるほど、日差しによる暑さを感じやすい傾向があります。
日差しの入り方は、季節・時間帯・窓のサイズや位置によって異なるため、可能であれば複数の時間帯に確認することが理想です。

換気・通風のチェックポイント

西向きの住戸は、日差しだけでなく通風の良し悪しも快適さに影響します。

内覧時は、窓の数や位置を確認し、風がどの程度抜けるのかを実際に体感することが大切です。
通風が悪いと、午後にこもった熱がそのまま残り、夜まで暑さが続く場合があります。

「西向きはやめとけ」と感じる人の多くは、この熱のこもりやすさに不満を抱くケースが多いため、通風チェックは必須です。

暑さ対策として必要な設備(Low-Eガラス・遮光カーテン・エアコン能力など)

西向きを選ぶ場合は、暑さ対策の設備が整っているかを確認することで、住み心地の差が大きく変わります。
主なチェックポイントは以下のとおりです。

・遮熱カーテンや遮光カーテンで熱を遮れるか
・Low-E複層ガラスが採用されているか
・バルコニーの庇(ひさし)に十分な奥行きがあるか
・十分な能力のエアコンがあるか

これらの設備が整っている物件は、日差しの熱を軽減できるため、西向きが苦手な人でも快適に暮らしやすくなります。

西向きマンションが向いている人・向かない人

西向きが向いている人

西向きはデメリットばかりではなく、ライフスタイルによっては住みやすい場合があります。
以下のような人には、西向きが適しています。

・帰宅時間が夕方〜夜になる人
・夕方の明るさや夕日を楽しみたい人
・冬の暖かさを重視する人

午後から室内が明るく、夕方は心地よい光が入るため、日中家にいない人にとってはメリットが大きい方角といえます。

「西向きはやめとけ」が当てはまる人

一方、以下のような人には西向きが向いていない場合があります。

・夏の暑さが苦手な人
・日中家で過ごす時間が長い人
・光熱費をできるだけ抑えたい人

午後の強い日差しにより室温が上がりやすく、冷房費用がかさむ傾向があるため、このような生活スタイルの方は西向きが向いていないといえるでしょう。

周囲環境による日影・眺望チェック(方角より重要な場合も)

デメリットを強める周辺建物の条件

西向き特有のデメリットは、周囲の建物環境によってより強まることがあります。
例えば、前面に高い建物がある場合、熱がこもりやすくなったり、反射光で眩しさが増したりすることがあります。

周辺環境によって体感温度は大きく変わるため、建物との距離や反射光の強さを確認しておくことが大切です。

デメリットを緩和する立地条件

反対に、西向きのデメリットを軽減できる立地条件もあります。
前に建物がなく抜け感のある眺望や、公園・河川などに面した立地は、熱のこもりを感じにくい傾向があります。

こうした環境の物件は、西向きでも快適に過ごしやすく、購入候補として検討しやすくなります。

資産性・居住性を重視した場合のおすすめ方角

資産性を重視するなら南向きが有利

資産性を重視する場合は、南向きの住戸がおすすめです。

マンションの価格は、方角・階数・部屋位置・間取り・眺望・周辺建物の影響など、さまざまな要素で決まりますが、特に「日当たり」と「眺望の良さ」は重視されやすいポイントです。
南向きは他の方角に比べて人気が高く、価格も高めに設定される傾向があります。

一般的には、中古マンションにおいて南向きと北向きの価格差は約10%程度とされ、地域によっては同条件の物件で500万円ほど差がつくケースもあります。

さらに、南向きを基準とした場合の価格差としては、

・東向き:-3〜-7%程度
・西向き:-5〜-9%程度

とされるデータもあります。
特にリビングなど生活時間が長い部屋が南向きに位置する物件は、売却時にも好印象を与えやすく、買い手がつきやすい傾向があります。このため、将来的な売却も視野に入れて購入する場合は、資産性の高い南向きを選ぶことが有効です。

居住性を重視するなら南東向き・東向きが最適

居住性を優先する場合は、ライフスタイルを基準に方角を選ぶことが大切です。
家族の生活リズムや過ごし方によって、最適な方角は異なります。

例えば、夫婦で朝型の生活を送りたい場合は、南東向きの住戸が適しています。
南東向きは朝日が差し込みやすく、自然に早起きしやすい環境のため、健康的で満足度の高い生活につながります。

このように、資産性と居住性のどちらを優先するかによって、選ぶべき方角は変わります。
南向きが必ずしもすべての人に最適とは限らないため、通勤・通学などの生活リズムを踏まえ、自分のライフスタイルに合った方角を選ぶことが重要です。

ライフスタイル別・方角の選び方

中古マンションの方角は、ライフスタイルによって向き・不向きが大きく変わります。
ここでは、タイプ別に適した方角を解説していきます。

家で過ごす時間が長い人におすすめ【南向き】

家で過ごす時間が長い人には南向きが適しています。南向きは日中の日差しが長く、室内が明るく暖かいため、在宅ワークや育児など、日中家で過ごす時間が多い生活に向いています。

明るい環境は心理面や健康面でも良い影響を与え、室内での集中力も保ちやすくなります。
冬でも日差しが入りやすいため、観葉植物や家庭菜園を育てたい人にも適しています。

朝型生活を送りたい人に最適【東向き】

朝型生活を送りたい人には東向きがおすすめです。
東向きの部屋は朝日が直接入り、自然な光で目覚められます。
早起きをして健康的な生活を送りたい人に向いています。

子どもがいる家庭では、子どもの寝室を東向きにすることで、早起きの習慣がつきやすくなる可能性もあります。

日中外出が多い・夜型生活の人に向く【西向き・北向き】

日中外出している人や夜型の生活スタイルの人には、西向きまたは北向きが向いています。

西向きが向いている理由

西向きの部屋は午後から日差しが入り、夕方の西日で室内が暖かくなります。
冬場は帰宅時に部屋が暖かい場合があり、暖房費を抑えられることがあります。
そのため、帰宅が遅い人や夜に作業する人に適しています。

また、朝日が入らないため、起床時間が遅い生活にも向いています。

北向きは直接日差しが入らないため、家具やフローリングの日焼けを防げます。

日当たりが悪くても家にいる時間が短いため、北向きのデメリットが気にならない人に向いています。

夏の暑さが苦手な人に向く【北東・北西】

夏の暑さを避けたい人には、北東または北西がおすすめです。

北側は直射日光を避けやすく、夏の室温上昇を抑えられます。

北東向きが向いている理由

朝に日差しが入り、昼以降は日差しが弱まるため、夏場でも室内が涼しく保たれやすい特徴があります。

暑い日中を避けたい人に向いています。

北西向きが向いている理由

夕方の西日が入ることがありますが、昼間の日差しは入りにくく、部屋に熱がこもりにくい特徴があります。

北東・北西のいずれも冷房の設定温度を下げすぎずに過ごせるため、冷房費の節約につながるメリットがあります。

まとめ

方角選びは資産性・居住性・ライフスタイルのバランスが重要

マンションの方角選びは、資産価値と住み心地に大きく影響します。

南向きは人気が高く、資産性が期待できるうえ、冬でも暖かく過ごせる点が特徴です。
北向きは比較的価格が安く、夏でも涼しく過ごしやすい一方で、冬の寒さや湿気の多さがデメリットになります。
東向きは朝日が差し込むことで、気持ちよく起床でき、生活リズムを整えやすい点がメリットです。
西向きは午後からの日当たりが良く、明るい時間が長いことが利点ですが、夏場は室温が上がりやすい点がデメリットになります。

東西南北に加えて北東・南東・南西・北西の特徴を理解し、自身のライフスタイルや重視するポイントに合わせて、中古マンション購入を検討することが大切です。

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