# 不動産購入 # 住宅ローン
2022.06.062022.06.06

個人事業主の方の不動産の買い方!フリーランス必見

はじめに

個人事業主、フリーランスの方が住宅を購入しようとした場合、住宅ローンがハードルになることが多いです。確定申告で節税対策をされていると、住宅ローンが組めないので家が買えないとなるわけです。さて、個人事業主の方はどうたって家の買うといいのでしょうか。

本編

フリーランスの方が増加中

個人事業主、いわゆるフリーランスの方は年々増えておりまして、2018年に1151万人だったものが、2021年現在1670万人と、3年で約1.5倍に増えているんですね。老後の2000万円問題の解消の為に、サラリーマンをしながら副業をされる方も増えましたし、働き方の多様化と言う事でフリーランスを選ばれている方とても増えています。また、個人事業主ですと、サラリーマンのように給与天引きで所得税を納める訳ではないので、このような形で確定申告をする事になりますが、ここでも個人事業主の場合は税金対策をされている方が結構いらっしゃいますよね。

フリーランスの方が増加中

個人事業主の節税メリット

収入、まぁ、売上ですよね。売上が600万円有っても、経費が500万円かかってるので、実質的な所得は100万円ですよ。と言う形で確定申告をすれば、所得税や住民税の対象は収入ではなく所得に対してですから、所得税や住民税がうんと安くなるという事になります。この経費にこれは生活費では??というものも入れてしまって、所得を低くしている人もかなり多いんじゃないでしょうか。というよりも、むしろこれが出来るのが個人事業主の一番のメリットと感じている方も多いような気がしています。脱税には気を付けて下さいね。

個人事業主の節税メリット

個人事業主の節税方法

個人事業主は住宅ローンがくめない!?

こういうメリットがある個人事業主ですが、住宅購入の場面、具体的には住宅ローンを組む際には、かなりデメリットが多いです。
まず1つ目が、ローンを組むときには収入ではなく所得で見られるという事です。前出の図で言うと、実際には600万円の売上、収入があるのですが、経費で落としたあとの、所得をサラリーマンの場合の源泉徴収の額、年収とみなして、その7倍とか8倍の金額住宅ローンが組めるという事になります。
この方の場合600万円の年収だと、恐らく4000万円から5000万円位のローンがくめると思いますが、所得が100万円だと700万円位しか組めないっていう事になります。ここで大体の個人事業主の方が、つまづいてしまいます。おれは600万円の年収があって、月10万円、15万円の返済能力があるのに、ローンが700万円しか組めないので買えない!!ってなる訳です。
でも、これ、かなり厳しいのが実情です。そうなると、どうなるか、ほとんどのお客様が、家を買おうと決めた次の確定申告は、税金が多くかかってしまうけれども、ローン組みたいから、経費を少なくして、所得を多くして確定申告しようとなる訳です。今まで売上が600万円あっても所得100万円でしか申告していなかったのですが、600万円あったら経費50万円とかで申告をして、所得を550万円位で申告しましょう。とそうすれば4000万円位ローン組めますよね。となる訳ですが、それもそう簡単にはいかないわけです。

簡単にはいかないローン対策

簡単にはいかないローン対策

図は個人事業主の方がローン審査する時に、何期分、何年分の確定申告書が必要かを金融機関ごとにまとめたものですが、ほとんどの金融機関は確定申告3期分必要なんですね。1期じゃダメなんです。
よし!家買うぞ!と経費少な目で申告して、3期分必要となると、今までに比べてかなり多くの税金をその後3年は支払う事になりますよね。家を買おう!と思ってから確定申告を3回、3年過ぎないと買えない訳です。長いです。

個人事業主の救世主フラット35

なので、確定申告をされている個人事業主は、フラット35で住宅ローンを借りて家を買うケースがとても多いです。フラットは確定申告1期で審査してくれるんですね。個人事業主にとってはとてもありがたい金融機関です。金利は35年固定なので高いんですが、3年家を買えない事とか、ちゃんと所得多めで申告して低金利で住宅ローン組めた時と比べても、35年固定金利で組んでも、1期だけ真面目に申告して、またすぐに経費で落として所得税住民税を安く出来る方が、トータルで見ると得だと判断される方が多いです。
個人事業主の方はフラット35で家を買いましょう。

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