FPコバノリ通信 iDeCoとNISA
2022.4.4
新企画! 「FPコバノリ通信」のスタートです!
コバノリこと、小林徳仁さんはWILLOWSが大切にしている「FOR YOU精神」の高い、
信頼のおけるファイナンシャルプランナーさんです。
実は管理人も個人的にお世話になっております
プルデンシャル生命にお勤めなので保険の相談ももちろん可能ですが、
もっと全体的なライフプランの相談をしたい!というときに、
元証券マンという知見もいかしてとても親身に応えてくれるのでとても助かっています。
今回、コバノリさんが顧客の方向けに定期的に発信されている「コバノリ通信」を、
WILLOWS CLUBでもご紹介させていただけることになりました!
FP目線で語られるお金にまつわる話や、世の中の出来事など、ぜひお楽しみいただけると幸いです。
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皆様こんにちは。プルデンシャル生命保険の小林徳仁(のりひと)と申します。
職業柄、多くのご家庭でお金に関する相談を受けますので、
ここではよくいただく質問とそれに対する私の考えをお伝えしたいと思います。
何か参考になれば幸いです。
最近、よくiDeCoやNISAの相談を受けます。銀行預金が低金利であることや株価上昇が背景にあるのかもしれません。
加えて、雑誌やニュースだけでなく、金融機関の店舗でも広告されています。
iDeCoやNISAをすることが、すごく得だと言わんばかりです。
たまに勘違いされている方がいますが、iDeCoやNISAは金融商品ではなく、ただの制度です。
iDeCoは個人型確定拠金ですし、NISAは少額投資非課税制度です。
そして、共通のメリットは運用利益に対して税金がかからないという点です。
通常、株式や債券で運用し、利益が出た場合、約20%の税金がかかります。
100万円を投資して200万円になった時、利益である100万円に対して20万円が税金です。
この20万円が非課税となるのです。
でもちょっと待ってください!それはあくまで、株式や債券などで運用がうまくいった場合の話ですよね?
あくまで、運用益の非課税というメリットと併せて、株式や債券で運用することによるリスクがある
ということを理解しておく必要があります。
すなわち、iDeCoやNISAをやるのではなく、株式や債券で「投資」をするのです。
その結果、利益が出た場合に非課税になるだけです。
なので、まずはiDeCoやNISAなど関係なく、「投資」をそもそもしたいのかどうかを考えなければなりません!
非課税でお得だから使わなきゃという気持ちは分かりますが、必ず利益があがるとも限りませんので、
そこを理解して活用してくださいね!
もっと詳しく聞きたい方は、私までご連絡ください。
※このご案内に記載の情報は法律上又は税務上の助言ではありません。このご案内をもって専門家の助言に代えることはできません。
※このご案内は、2022年3月現在の税制に基づいています。今後、制度内容が変更される場合があります。
個別の税務取扱いについては、所轄の税務署もしくは税理士等にご確認ください
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■profile■
名前:小林 徳仁(のりひと)
年齢:41歳
出身:福岡県
勤務先:プルデンシャル生命保険株式会社 品川第九支社
前職:証券会社
趣味:ワイン、海外旅行、筋トレ
プルデンシャル生命保険に転職して、もう13年が経過します。現在450人ほど担当させてもらっており、ご契約者様の年齢は0歳から80代まで幅広いです。
お金に関する悩みは世代によって異なります。ご縁がある方に少しでもお役に立つことができればと思って日々活動しているので、どうぞよろしくお願いします!
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結婚、出産、教育、相続、老後など、人生にはいろんなステージがありますが、
時々でライフプランを見直したいとき、信頼のおけるFPさんがいると安心ですよ!