Jの写真の撮り方講座「F値」編ーー川上隼矢

川上 隼矢

2024.6.27

Jの写真の撮り方講座

~これで皆さんもフォトグラファー「F値」編~

 

皆様こんにちは
ウィローズ売買部サポート課のJこと川上 隼矢(かわかみ じゅんや)です!

 

今回は前回に続き、写真の撮り方講座、3つの数値うち2つ目のF値についてお話できればと思います!

 

第1回はこちらから⤵

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カメラを持っている方はまずはお手持ちのカメラをM(マニュアル)モードにしてぜひ一緒に試してみてください!
カメラを持っていない方も「こんなにいろんな機能があるのだな」と興味を持っていただけると嬉しいです。

少し難しい内容になりますがお付き合いください、、!

 

まずF値とは、写真のボケ具合を調整する値です!

数値(F1.2、F4.5、F5.6、F8等)を上げれば上げるほど、ピントが合う範囲を広くできます。
風景写真や物件写真など、全体を写したい写真はF値を上げて撮影しましょう!
逆に、お子様やペット、料理等、主役になるもの以外をぼかして主役を強調したい場合には、F値を下げて撮影しましょう!

F値の違い

F4.5

F8

見ての通り、4.5と8ではピントの合う範囲はそこまで変わらないかもしれませんが、
写真のようにF値は上げれば上げるほど暗くなってしまいます。

“広くしたいときに暗くなってしまうけど、
どうしたらいいの?”

という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

その時は前回お伝えしたISO数値と、次回お伝えします、SS(シャッタースピード)で明るさを調整して、納得のいくお写真にしましょう!

最後に分かりやすく図にすると、下記のようになります。

 

以上、今回は「F値」についてお話ししました!少しでも参考になれば幸いです!

次回は最後、SS(シャッタースピード)についてお話します!

最後までお読みいただきありがとうございました。