【Vol3.】アラフィフからの挑戦、トレーニングへの道。――久長朋子

久長 朋子

2023.6.15

 

こんにちは、ダブルアップ開発担当の久長です。

 

私のライフワーク肉体改造トレーニングをつづったブログの第3回。

前回ご覧いただいたみなさんありがとうございます。

はじめまして、の方もぜひこれからお付き合いいただけますと幸いです!

 

【Vol2.】アラフィフからの挑戦、トレーニングへの道。――久長朋子 はこちらから>>

 

パーソナルトレーナーの元、食事に気を付けながら、

月10回のトレーニング生活がスタートしてからの状況について

今回も、ありのままをお届けしていきます。

・・・

パーソナルトレーニングを始めて1か月。

自分一人では到底成し遂げられなかったであろう、トレーニングと食事制限ですが、

支えてくれるトレーナーのおかげもあって、食事の記録やトレーニングが生活の一部になりつつありました。

これでつらかった小麦、卵、乳製品の制限も終了すれば大好物のピザやオムライスを我慢しなくてよくなり、

大好きなカフェラテも飲めるのです!

食事制限の経緯は前回投稿をご覧ください

 

私はその日が来るのを指折り数え今か今かと待ちわびていました。

とうとう食事制限を始めてから1か月後のその日、私の食事ノートを眺めながらトレーナーは言いました、

 

『卵だけ解禁しましょう』

 

 

私はトレーナーに詰め寄りたい衝動を必死に抑え、

私:『ほ、ほ、他は?』

 

トレーナー:『ここ1か月食事制限前の体調不良が改善していますよね?なので、もう少し続けてみてはどうですか?』

 

私:『…。』

 

『…いつまでがまんしろと?!』1か月前の私なら激高していたかもしれません。

しかし冷静に考えてみると、ここで制限を外せば歯止めが利かなくなる自分が容易に想像できました。

 

それにトレーナーが言う通り、そういえば体調が良くなっていました。

おなかを壊すことはなくなったし、何より一番厄介で何年も悩みの種だったアトピー性皮膚炎が改善していました。

小麦や乳製品が原因という確証はありませんし、体調改善の要因は定かではありませんが、

私の中でこのまま続けて人体実験してみたいという気持ちが湧いてきました。

 

現在トレーニングを始めて丸3年、ゆるーくではありますが、小麦と乳製品、加えて精製された砂糖を控えています。

やはり、制限しているものをある一定以上摂取すると、湿疹が出たりおなかを壊したりするので、

私には不適切な食材なのかもしれません。

 

パーソナルトレーニングで自分に合わない食材が分かるとは思ってもみませんでした。

当然ですが健康あってのボディメイクですからね、体調を整えるのが第一ですよね。

あの日のトレーナーの決断に感謝!詰め寄らなくてよかった!

 

その後も食事に気をつけながらトレーニングを続けて1年が過ぎたころ、コロナの感染が拡大し始めます。

緊急事態宣言が発令され、私もトレーニングを一旦お休みする決断をしました。

同時に在宅勤務が始まり、私の身体には徐々に変化が…。

 

 

つづく

ぜひ、次回もご覧いただけますと嬉しいです!