第2回【教えて!専務】不動産投資のはじめ方

武田 尚也

2022.7.28

こんにちは、ウィローズの武田です。

不動産投資のはじめ方 第2回!
前回は不動産投資を始めるにあたっての「GOAL設定」の重要性についてお届けしました。
(第1回はこちら⇒https://willows.ambassador-cloud.biz/information/archives/86

続いて不動産投資の目的別の「投資物件の選び方」「重要な考え方」について触れていきたいと思います。

今まで私が相談を受けたお客様を大きく分けると下記3つが大きな目標となることが多かったです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【投資用不動産の主な購入目的】

(1)キャッシュフローによる副収入を得たい
(2)今の資産を増やしたい(持っている現金を増やす)
(3)節税・相続対策をしたい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もちろん、複合的に目的がある場合もありますし、全てに該当する物件もありますが、
目的によってベストだと思われる物件は異なることがほとんどです。

今回のテーマは(1)における「重要な考え方」についてお届けします。

(1) キャッシュフローによる副収入を得たい

この目的を達成するうえで前提となる重要なことは2つあります。

1つめは、現在地の確認です。

自分の現在の立ち位置、つまり、収入、自己資金(不動産投資に使えるお金、現在持っている資産状況)、
家族の協力状況、家族全体の資産状況(将来的な相続する予定の財産なども含め)といった
「現在地」をしっかり確認してから目標設定を行うのです。

今現在の位置から何年間でいくらのキャッシュフローを目指すのか、を漠然でも良いので目標設定することは大変大切です。
ここを全く検討せずに始めることもできますが、漠然とでもいいので今後の展開も考えてスタートできると
自己資金の使い方や最初に購入する物件価格、など明確になり、物件探しがより進みやすくなります。

2つめは、目的(1)のために自分の時間をどこまで使えるか?使いたいか?です。

不動産投資を始めるには借入をすることになります。基本的に収入がないと借入ができないため、
本業のお仕事がある方がほとんどだと思います。
ですので不動産投資に自分の時間をどれくらい使えるかにより、投資の進め方も変わります。

① 週3日程度は使えます。
② 週1日は使えます。
③ ほとんど使えません。

極端な例ですが、休みをフルに不動産投資に使えるということであれば、
不動産買取業者のように、とにかく安くて良質な物件情報を紹介してくれる質の高い不動産会社を見つけ出す時間や、
取得した中古戸建、中古マンション、ボロアパートをDIYで直すことに挑戦する時間を捻出することができたり、
入金管理や入退去管理を自分でやったりすることで、同じ物件でも高い収益を出せる可能性は高くなります。

逆に時間がほとんど使えない場合は、基本的に信頼できる不動産業者にお任せすることになるので
パートナー企業の重要性がより高まります。

(1)キャッシュフローによる副収入を得る、を目的にするうえでは、

まずはこの2点を考えてみることをお勧めします。

ここが明確になると、以下の内容がある程度、明確になってきます。

① 物件の種別選定(1棟アパート、1棟マンション、区分マンション、店舗系、戸建系等)、
② 物件価格選定(○万円~○万円位の目線)
③ 協力してもらいたいパートナー企業選定(仲介業者、リフォーム業者、賃貸管理会社など)
④ 物件の築年数

これらが明確になると物件の相場から必然的に購入可能なエリアが決まってくるので、
そのエリアの中から賃貸需要の高いエリアチェック、土地の将来性チェック、過去の人口増減チェックを行って行きます。

ここまで方向性が決まってくれば次のステージ「物件選び方」に進むことができます!!

⇒次回はいよいよ(1)キャッシュフローによる副収入を得る ための「投資物件の選び方」について触れていきます。

お楽しみに!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不動産投資を考えてみたい!!もっとよく知りたい!と思われた方は
お気軽にご相談ください。

問い合わせボタン.png

上記フォームに「不動産投資について相談希望」と記入して送信ください。
担当よりご連絡さしあげます。
★不動産投資ご相談で1000ポイント進呈★