「会社の上に住む男」―― 仁山倫太郎

仁山 倫太郎

2022.7.21

 

「新築マンションに住めるチャンスは中々ないよ。絶対モてるよ!!」
「設備も最新のものできれいだし、広さもあるし。」
「通勤時間も減らせるよ!」

青く澄み渡った空。
東京湾からのおだやかな風。
賃貸部の社員から勧誘を受けている私。

まさかその2時間に入居を決め、
申込みをするとは、当時誰も予想していなかったことでしょう。

 

みなさんこんにちは!!
今回のWILLOWS CLUBの記事を担当させていただく仁山です。

先日、新豊洲駅近くのアウトドアパークにて、社内行事のBBQを楽しみました!
お肉のこんがり焼けた香ばしい匂い。社員の和気あいあいと談笑する姿。
日々の業務を忘れ、社員一同とても幸せなひと時を過ごしました。

▲皆様にも当時の楽しさをお伝えしたくスマホのフォルダを見ましたが、
あいにくどれもお肉の写真ばかり(笑)

BBQの最中、口いっぱいにお肉を頬張っている私に
突然賃貸部の数名が私に歩み寄り、

「そういえば仁山君!ウィルスタイル武蔵小山のお部屋が空いてるけどどう?」

         ・・・・・・・・

皆様もご存じかと思われますが、弊社は3階建ての自社ビルを完工し、
1階と2階の一部をオフィスとして、
2階・3階部分を「ウィルスタイル武蔵小山」と命名し、賃貸として貸すことに決まっていました。

▲写真は6月12日仁山撮影

当時は賃貸の入居者もほとんど決まり、空き部屋も残りわずかという状況でした。

「流石に会社の上に住むのは。。」という抵抗も若干あった半面、
着工時からずっと見続けていたというのもあり、室内や共用部等は少し気になってはいたので、
その場では「いや~。」と言いつつ、興味本位がてらBBQ後にその足で物件に直行しました。

▲内見時撮影「ウィルスタイル武蔵小山」
共用部キレイ!内廊下素敵!キレイ!新築のいい匂い!室内広い!そしてキレイ!!

結論、内見して10秒で引越しを決意。
会社に直行し申込みの手続きを致しました。

一部社員は、まさか私が本当にお申込みするとは思っておらず、
口が半開きで唖然とした表情でしたが、迅速に手続き等を進めてくれました。
(この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございます!!m(__)m)

ちなみに実際に住んだ際、家のドアから新オフィスまでの時間が気になったので、
ストップウォッチを片手に計測してみました。
結果、

近い。。近すぎるて。。。

どのくらい近いかというと、、
いつも通勤中にMr.childrenの「終わりなき旅」を聞いてモチベーションを上げるのが私のルーティーンですが、
イントロが26秒なので、これだと桜井さんが歌い出すよりも前に会社に到着してしまいます。

また、出社時間が9時45分00秒なので、9時44分37秒までは家にいることができるという計算になります。

過去に読んだビジネス本に、「結果を出したければ会社の近くに住め」という文章がございましたが、
まさかその筆者もここまで近くに住む男は想像できなかったことでしょう。
世の中にはいろいろな人がいるのです。

引っ越しを決めた際、とある友人から、
「そんなに近くに住むとプライベートと仕事の区別をつけるのが難しいのではないか」
という意見も受けました。

確かに。

ただ、ここからは真面目な話。
私の持論ですが、
キャリアの中で若い内の数年間は、仕事や自分自身の能力開発に人生を捧げる時期があっても良いと思っています。
長時間残業するつもりはございませんが、
仕事に没頭したり、プライベートの時間を自己開発に充てる事によって自分自身もスキルアップし、
結果的にお客様に幅広い・良質な提案、コンサルティングに繋がると確信しています。

これが、私が引っ越しを決めた理由です。

通勤時間を減らす事で、空いた時間を不動産全般・金融関係・英語・資格の勉強に充てていく。
自分自身が卓越することが、まわりまわって多くのお客様の幸せに導くことになる。
これは僕の使命だと思っています。

「仁山から買ってよかった」

「仁山と出会えて良かった。」

そう思って頂けるお客様を増やしていけるよう、勇往邁進して参ります!!

さいごに、、
引越しも大変でしたが、順調に進んでいき
最終的にお部屋もいい感じになりました♪

▲実際のお部屋

昨年の3月までは、兵庫県の山中にある家賃3,000円・ボロボロの学生寮に住んでいたのに、
今や都会の、それも新築マンションに自分が住むなんて。。
タイムスリップして数年前の自分にこの事実を伝えたとしても、恐らく信じてはくれないと思います。
人生とは何が起こるか分からないものだな、、としみじみ。

新社屋ももうじき完成。新オフィスへは7月28日にお引越し予定なので、
是非皆様も遊びに来てください!!

仁山でした!

ではまた。